本日は、お日柄もよく
本日は、お日柄もよく / 原田マハ
ワトソンが、わたしの自己満足でしかない刺繍のお礼にと、日本から送ってくれた一冊!
ありがとう(^∇^)!!
なんとも爽やかな話だった!
2時間ドラマか?!くらいのスピードで話がどんどん進んでいく感覚。
すごいサクセスストーリー!
最近結末が微妙なのばっかり読んでたから、こういうのも読まないとな!と思いました。
出席した披露宴で感動的なスピーチを聞いて衝撃を受けた主人公が、スピーチライターを目指し、活躍していく物語。
そこから、これほど政治的な話になっていくとは思わなかった!
それに、出てくる政治家や政党が明らかに実在の人物や党をモチーフにしている、、
第二党だった'民衆党'が、国民をだましている(?!)与党'進展党'からの政権交代を目標に戦う衆院選を舞台に話は進んでいくけど、、
現実世界では政権交代したけどうまくいかなかったよね。現実が違っていたら、また違う気持ちで読めたかもしれない。
そしてわたしは第二党が事実上の分裂をしてしまったまさにその日にこの本を読んでいました、、、
これはプレゼントしてもらい、急遽読みたい本に仲間入りした本だったから、年内に読みたい本残りは変わらずあと20冊!