泳ぐのに、安全でも適切でもありません / 江國香織
久しぶりの江國香織さん。
さまざまな女の人の目線で書かれた短編集。
江國香織さんの物語に出てくる女の人は、静かに奔放に生きてるイメージ。
どの人のことも理解しがたいけど、ここまで自由に思うままに流されつつ生きたら、果たして楽なのか楽しいのか辛いのか、、、
こういう本ばかりだと絶対飽きるけど、たまに読むのはいいね。
〝It’s not safe or suitable for swim.
泳ぐのに、安全でも適切でもありません。
私たちみんなの人生に、立てておいてほしい看板ではないか。〟
ふむ。なるほどね。