ブルーベリー / 重松清
読書しかしていないのか?まあそうですね。最近読書していると気分が落ち着いてきます(笑)
これは完全に装丁とタイトルの可愛さで手に取った一冊。
久しぶり重松清さん。
想像してみてもうまくイメージできない80年代の東京。
田舎から大学進学のために東京へ出てきた主人公は、著者なのかも。
短編集だけど、主人公がずっと出てきて、エッセイみたいな。
さわやかですがすがしい!
仙台に東武東上線、大船。
自分とも所縁のある場所がでてきて親近感。
ものすごい事件や驚きの結末もない。
やさしい気持ちで読み終われるので、モヤモヤしてる人におすすめ(笑)